TRAINING AND RELAX

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デッドリフト〜トレーニングの王子さま?〜

こんにちは、ショウです😊

今回は”デッドリフト”を取り上げたいと思います。

 

よく知られている通り、デッドリフトは本当に効果的なエクササイズです。

そのメリットについて、私感ですが、語らせていただきたいと思います。

で早速ですが主なメリットは次のようになります。

 効率よく全身を刺激できる!

  • デッドリフトはハムストリング(ももの裏)、臀筋(お尻)、脊柱起立筋と複数の大きな筋肉を一度に刺激できます。
  • 通常、腕のトレーニングであれば、腕の筋肉のみ、腹筋であれば…と言うように一度に稼働させられる筋群が限定的です(単関節種目と言います)。
  • これに対し、デッドリフトコンパウンド種目(複合関節種目)と言われるもので、複数の筋群を動員して行うエクササイズで一度に複数のトレーニングを行うことができ効率的です!仮に1種目しかトレーニングができないとしたら、おそらくデッドリフトを選択するくらいにオススメなエクササイズです。
  • 複数の大きな筋肉を使うので、めっちゃ疲れますが^^;

成長ホルモンを大量に分泌するため筋肥大に繋がる!

  • 複数の大きな筋肉を同時に刺激するため、成長ホルモンの分泌が著しく促されます。そのため、トレーニングをしていない他の部位の筋肥大にも効果があるとされています。

  • 昔のボディビルダーは「腕を太くしたければスクワットをしろ!!」といったそうです。スクワットもデッドリフトと同様、大きな筋群を複数動員するため成長ホルモン分泌には優位な種目とされています。

  • スクワット、デッドリフトをやれば成長ホルモンがドバドバ出て、全身の部位の筋肥大にも良い影響が期待できます!!

重量を稼げる,心肺機能にも効果的でダイエットにも応用できる!

  • デッドリフトは大筋群を複数稼働させるため、必然的に他の種目に比して高重量を扱うこととなります。
  • 例えば15kgのアームカールを左右10回ずつ3セット行った場15×2×10×3=900kgが積算重量となります。一方、120kgのデッドリフトを10回ずつ3セット行えば3,600kgの重量を扱うこととなります。
  • この重量の違いは消費エネルギーに直結します!のでダイエットにも効果が期待できます。
  • 勿論、高重量を扱うため心肺機能にも直結します。デッドリフトをやったあとはめっちゃ息が上がり、いつもハァハァゼェゼェ言っています。
  • オススメはメインセットが終わったあと、15rep×3セットを30秒のインターバルで実施するプログラムです。いい感じで逝けます(笑)

以上が主なメリットとなります(まだまだたくさんありますが)。スクワットがトレーニングの王様と言われていますが、そのメリットを比較すれば、王様以上に期待できることが多いです。デッドリフトはトレーニングの王子様とでも位置付けられるかもしれません^^

 

*注意点

本当にオススメ感満載なデッドリフトですが、注意点があります

ストリクトにできる重量で実施!
  • 重量が扱える種目だけに見栄をはり無理な重量でやっている方をよく見かけますが、フォームが悪いと一発で腰をやられる種目です。
  • 実際、私も腰を怪我してしまい1週間ぐらいトレーニングできなかったことがあります。腰が痛いとほとんどすべてのトレーニングができない為、一箇所の怪我で全身の筋発達を妨げることになります。
  • まずは正しいフォームを身につけて、反動をつけないストリクトなフォームで実施できる重量で継続するのが、結局は筋肥大への近道となります。
  • 10rep×3セットをストリクトにできる重量が目安になります。ちょっと多めのrep数ですが、重量も稼げ、心肺機能の向上にも効果的です!
取り組む際のフォームは以下の動画を参考にしてください。

www.youtube.com

www.youtube.com

 金筋さんの動画もわかりやすいです^^

www.youtube.com